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合格するぞ!管理栄養士国家試験

管理栄養士国家試験についてのあれこれや、過去問の解説、勉強法や管理栄養士の仕事などについても書いていこうと思います。 

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第26回食後の代謝についてのわかりやすい解説

脂質代謝の解説だいぶ解説してきました。

大体の流れ、つかんできましたか?

では、今までの知識を活かし、挑戦してみましょう!

 

今日は第26回の問題から

26-84 食後の代謝変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) 脳では、ケトン体の利用は増加する。
(2) 筋肉では、グルコースの取り込みは減少する。
(3) 肝臓では、脂肪酸合成は増加する。
(4) 肝臓では、ケトン体合成は増加する。
(5) 脂肪組織では、脂肪酸の取り込みは減少する。

 

あせらず、落ち着いて考えましょう。

 

きっと答えがわかるはず。

 

 

解説

(1) 脳では、ケトン体の利用は増加する。

そもそもケトン体が利用されるのは、空腹時です。

よって、間違い✖。

脳では、ケトン体の利用は減少する。

 

(2) 筋肉では、グルコースの取り込みは減少する。

食後は多くの糖が体内に入ってくるので、グルコースの取り込みは増加します。

間違い✖。


(3) 肝臓では、脂肪酸合成は増加する。

食後はもちろん、脂肪酸合成は増加。

よってこれが正解〇!

 

(4) 肝臓では、ケトン体合成は増加する。

ケトン体合成が増加するのは空腹時!よって間違い✖。

正しくは肝臓では、ケトン体合成が減少する。


(5) 脂肪組織では、脂肪酸の取り込みは減少する。

脂肪組織では、食後脂肪酸の取り込みは上昇し、脂肪が蓄積されます。

よって、間違い✖。

 

 

正解(3)

 

 

この問題は、比較的優しかったのではないでしょうか?

 

肝臓、脳と場所が異なるからひっかけかな?とも思いましたが、ひっかけられることなくストレートな問題でした。

 

次回はリポたんぱく質のことをもう少し詳しく解説しようと思います。

リポたんぱく質に不安がある人は是非☆

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